リースの概要
寮内で使用する布団は、実家で使用していた布団を持ち込むか、新たに寮内で使用するために購入した布団を持ち込む必要がありました。
しかし約4年前から、「布団のリースサービス」を利用することができるようになりました。
あらかじめ申し込みを行うことで、寮内で使用する布団のレンタルを行うことが可能です。リースを使うことで様々な利点がありますので、紹介します。
リースの利点と料金
メリット①・持ち運び不要
リースを使う最大のメリットは、布団の持ち運びをする手間がゼロであるということです。
布団をリースした場合、寮の自室のベットの上に布団が届けられます。また、寮を出ていく際にも、寮の自室のベットの上に布団を置いておけばよいため、布団を家などから持ち運ぶ手間が一切なくなります。
メリット②・シーツ交換
月に1回程度、リースした布団の「シーツ交換日」というものがあります。
この日の朝に、所定の場所に使用済みのシーツを出しておくと、その日の午後には新品のシーツが所定の場所に置いてあり、そこから新品のシーツを1人1つ取っていきます。
定期的にシーツを交換できるため、シーツを衛生的に保つことが可能です。
メリット③・布団交換
年に2回程度、布団を丸ごと交換してもらえます。
寮にいると、布団を丸ごと洗うということはしにくいと思いますが、リースを使うことで、年に2回布団を丸ごと交換してくれます。
料金
令和3年度の情報で、布団のリース代金は税込み13200円/年となっています。
これを高いと思うか、安いと思うかは人それぞれだと思います。が、持ち運びの手間や衛生面を考えると、十分リース代金を払う価値のあるものだと思います。
リースの申し込み方法
新入生は進学説明会の際にリースの申し込みに関する説明があると思います。
また、2年生以上で再入寮をする際には、業者にFAXをして申し込みを行います。しかるべきタイミングにリース業者から郵便で連絡が来ますので、申し込みを忘れないようにしてください。
まとめ
寮の布団のリースについてまとめましたがいかがでしたでしょうか。
布団はとにかくかさばりますので持ち運びは大変ですし、寮の近くに布団を洗えるようなコインランドリーもありません。
寮生の衛生面を確保した上で、親の運搬の手間を削減してくれる、布団リースの利用を検討することをお勧めします。
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