寮の空調
寮の個室には、エアコンが設置されています。
と言って、皆様が想像されるような、

こんな感じのエアコンではなく、いわゆる床置き型のエアコンが設置されています。
(写真が見当たらなかったので、寮に入ってから見てみてください。)
冷却・加熱性能は、一般的な家庭にあるようなエアコンと同等かそれ以上の性能を誇っています。
ただし、冷房・暖房共に、温度設定は集中管理がされており、エアコンのスイッチをONにすると、先生が設定した温度のみで運転します。
また、消し忘れ防止対策として、30分に1回程度、エアコンの電源が切れるようになっています。正直30分に1回付け直すのが鬱陶しいです。
加えて、エアコンをつけられる時間が決められており、おおむね平日は17時から翌日の朝2時、休日は朝の5時から翌日の朝2時くらいまでしか使うことができません。ただし、猛暑の時などは、平日でも午後の13時くらいから使えるようにしてくれる時もあります。
正直な話、あまり予算が無いらしいです。エアコンを好きな時間に好きな温度で使えるわけではないことを承知しておいてください。(熱中症で何人かぶっ倒れないと予算が出ないんじゃないかと勝手に思ってたりします)
扇風機・加湿・除湿器等
扇風機は、消費電力が50Wを超えない範囲で持ち込むことが可能なので、いわゆるサーキュレーターみたいな小さいタイプの扇風機でもいいので持ち込むことをお勧めします。
ちなみに、自分が使ってたサーキュレーターはこれです。
静音モードと首振り機能を兼ね備えた、寮生活で使いやすいサーキュレータでした。消費電力も31Wと持ち込み可能範囲内です。
持ち込む前に許可が必要ですが、加湿器や除湿器を持ち込んでいる人も結構いました。
昼間勉強しているときや、夜中寝ているときの快適さを求めるのであれば、除湿器+サーキュレータを持ち込んだ方が良いと思います。
洗濯物
別の記事で寮の洗濯について詳しく触れる予定なので、ここでは簡易的に解説します。
寮には、屋外に洗濯物を干せるスペースがありますが、梅雨の時期に関しては、洗濯物がものすごく乾きにくくなると同時に、生乾きになることが多いです。
そのため、梅雨の時期はできることなら、部屋干しができることが望ましいです。
部屋干しをするのであれば、サーキュレータと除湿器を持っていないときついと思うので、除湿器を持ち込みたい場合、入寮してすぐにでも、私物持ち込み許可願を提出するようにしてください。
(部屋干しをすると、どうしても湿度が高くなり、干しているときに多少なりとも独特なにおいが生じるので、部屋干しをするときは、部屋の相方に許可を取ってからやるようにしましょう。)
秘密な話
この話は、秘密ですし、私は何も助長していません。あくまでも自己責任です。
先ほど、温度は集中管理されており、先生が設定した温度以外の設定温度にすることができないと書きましたが、これは嘘です。
残念なことに、とある方法で、その温度設定を突破する方法があります。
入寮すると、先輩の部屋が不自然に冷えてたり、不自然に暖かかったりするんですよね。
その先輩にこっそりやり方を聞くと良いと思います。
※何らかの行為を助長しているわけではありません。※あんまりやりすぎると電気代が高くなって先生にばれますのでやるのはほどほどに。
まとめ
寮の空調と、その欠点について解説しました。
加えて、サーキュレータについても解説しましたがいかかでしたでしょうか。
分かりやすく今の寮を表すと、「できるだけ快適な部屋でゲームをしたい学生」VS「予算が無い先生」みたいな感じです(?)
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