寮食堂
一部の新入生の最大の不安といっても過言ではないのは、寮における「食」だと思います。
寮生活がいくら楽しかろうと、「食」に不満があったら、嫌ですよね?
これは、人にもよるので一概には言えないのですが、退寮するまで僕は食事に対して不満があったことはありません。
ただ、大量生産・安全性・収益性の観点から、どうしても犠牲にしなければならない部分があることは理解しておいてほしいと思います。
例えば、刺身などの生ものは寮食堂で提供されることはありません。
また、大量生産の観点から、揚げ物などが、揚げられてから多少時間がたっている場合がありますが、それも致し方の無いことだと思います。
寮食堂の改善点(?)
僕って結構辛いのが好きで、激辛のペヤングとかたまに食べるんですが、
その僕が、「辛い」と感じるような料理をたまに寮食堂は提供してきたりします。
マジで、たまに容赦なく辛いときがあるんですが、あれはどうにかしてほしかったりしました。
寮食堂の利用
寮食堂利用時のルールは結構たくさんあります。
少しだけ紹介すると、
- 寮食堂内に私物(バック等)を持ち込んではいけない
- いわゆる相席行為はできるだけしない
- 人の後ろを通るときは「後ろ失礼します」と言いながら通る
- 入口と出口は定められたところを使用する
などなど、こまごまとしたルールがいろいろとあります。
この辺は階長にしっかり教わってください。
喫食制限
昼食時の寮食堂の混雑緩和を目的として、喫食制限というものが行われる場合があります。
これは、週替りで、特定の学年の11:55~12:10までの食堂への入室を禁じる物です。
毎週、階長から喫食制限の対象の学年の連絡が来るので、自分が喫食制限の対象の学年か否か確認をするようにしてください。
アレルギー対応
入寮すると、寮食堂からアレルギーについて調査が行われます。アレルギーのある人はこのタイミングで必ず申請するようにしてください。
寮食の提供時には、可能な限り、アレルギーに関して問題の無い食事が提供されます。
例えば、乳製品アレルギーの人にはピルクルが提供されていました。
また、牛乳が飲めない人にはヨーグルトが用意されています。
アレルギーへの対応はもちろんのこと、好き嫌い(?)についても対応してくれている印象があります。
保護者向け試食
多分ほとんどの寮生の親が知らないと思いますが、一応寮生の親は一食444円を払えば寮食堂で寮食を食べることができます。
詳しくは高専のHPをご覧ください。
まとめ
寮食堂は、多くの人が利用するからこそ、みんなが協力をして、みんながより早く食べられるように、様々な工夫が行われています。
寮食堂の食事に不満を持ったことはないですが、学生の意見が取り入れられて、より良い寮食堂になることを願っています。
(ただ、帰省を全然していないと、生の魚が恋しくなります。そういう時は、沼津港に行けば刺身が食べられるので、そうしてました。)
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