【沼津高専】課題研究

課題研究とは

課題研究とは、沼津高専の2~4年生が学年を問わず受講できる、選択式の授業のことを指します。

課題研究の授業は、講義型の授業もありますが、どちらかというと、学生が自ら考え、創作して課題解決をしていくようなタイプの授業が多いです。

2019年度に、ミニ研究という授業が廃止されたことに伴って、課題研究という授業が導入されました。

課題研究受講の方法

課題研究は、主に、4月と10月に実施の告示が行われます。

受講したい課題研究があった場合、課題研究指導教員の承諾を得た上で、学生課教務係に「課題研究履修届」を提出する必要があります。

課題研究の単位の認定条件

課題研究の授業を受講し、単位の認定を受けるためには、以下の条件を満たしている必要があります。

・2~4年生であること

・同一学年で認定される課題研究の単位が最大1単位であること

・30単位時間以上の受講若しくは学習をしていること

・課題研究における評価点が60点以上であること

※特定の1学年で規定の30単位時間に達しなかった場合、次年度以降にその学習を引き継ぐことが可能

例年の課題研究の実施状況

例年、プログラミングを扱うものや、文学や数学を扱うもの、資格試験の取得を目指すものや、低学年の授業で扱わない技術を学ぶような授業が開設されています。

また、課題研究を受講した人で、プロコンなどの各種コンテストへの応募をする場合もあります。

まとめ

課題研究の制度についてまとめましたがいかがでしたでしょうか。

課題研究では、普段関われない先生や学科の授業を受講したり、普段の授業ではあまりすることのできないアウトプットメインの授業を受講できるなど、特色豊かな授業が開講されています。

ぜひ、課題研究を受講してみてください。

入学生向け
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沼津高専情報局

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